Tripo AIを使ってみたいものの、
「無料版でも十分?」
「ProとMaxは何が違う?」
「クレジットはどのくらい必要?」
「商用利用するならどのプラン?」
と迷っている人も多いのではないでしょうか。
Tripo AIには、主にFree・Pro・Max・Teamの4つのプランがあります。
結論からいうと、
- まず3D生成を試したい → Free
- 個人で本格利用・商用利用したい → Pro
- 大量の3Dモデルを生成したい → Max
- 複数人の制作チームで使いたい → Team
という選び方が分かりやすいです。
2026年10月時点の公式料金表をもとに、それぞれの違いを詳しく見ていきます。
Tripo AIの料金一覧
年払いを選択した場合の公式表示は次のとおりです。
| プラン | 料金 | 月間クレジット | 生成目安 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 200 | 約13モデル | × |
| Pro | 3,200円/月 | 3,000 | 約200モデル | ○ |
| Max | 14,400円/月 | 25,000 | 約1,660モデル | ○ |
| Team | 8,800円/月/シート | 90,000 | 約6,000モデル | ○ |
Proは年額38,400円、Maxは年額172,800円です。
Teamは3シートを前提としたプランで、公式画面では年額316,800円と表示されています。
料金だけを見るとProとMaxには大きな差がありますが、生成量や同時実行数なども大きく異なります。
個人ユーザーの場合、最初からMaxを選ぶ必要はほとんどなく、Freeで試す→必要になればProという流れが最も使いやすいでしょう。
Freeプラン|まず試すならこれで十分
Freeプランは月額0円です。
毎月200クレジットが付与され、公式料金表では約13モデル生成できる目安とされています。
ただし、この「13モデル」はあくまで目安です。
使用する生成方式や追加処理によってクレジット消費量は変わります。
当サイトで実際に写真1枚から犬の3Dモデルを生成した際には、1回の生成で55クレジットを消費しました。
同程度の消費量なら、200クレジットで3〜4回程度の生成になる計算です。
そのため、
「200クレジット=必ず13個作れる」
と考えるのではなく、使う機能によって変動すると考えた方がよいでしょう。
Freeプランの主な内容
公式料金表では、Freeは次のような内容になっています。
- 月200クレジット
- 同時実行:1件
- 標準キュー
- 公開モデル
- 非商用利用
- 編集履歴に制限あり
- モデル保存数に制限あり
- エクスポートに制限あり
- 画像生成機能に制限あり
- HDモデルへのアクセス
- 最大4Kテクスチャ生成・編集
- リトポロジー
無料でも基本的な3D生成を体験できるため、
「写真からどの程度の3Dモデルが作れるのか試したい」
という人には十分です。
実際の生成結果については、別記事で写真付きで紹介しています。
Freeプラン最大の注意点は商用利用
Freeで生成したモデルは非商用利用です。
そのため、
- 商品として販売
- ゲームに組み込んで販売
- 3D素材として販売
- クライアントへ納品
- 広告・販促物へ利用
などを考えている場合は、Pro以上を選ぶ必要があります。
またFreeではモデルが公開扱いになるため、仕事上の機密デザインや公開前の商品データを扱う用途にも向きません。
商用利用条件については別記事で詳しくまとめています。
Tripo AIは商用利用できる?無料版・有料版の違いと著作権を解説
Proプラン|個人で本格的に使うなら本命
個人クリエイターや副業用途で本格的にTripo AIを使うなら、最も現実的なのがProです。
年払い選択時の公式表示では、
月額3,200円
年額38,400円
となっています。
月間クレジットは3,000。
公式の生成目安は約200モデルです。
Proになると何が変わる?
Freeと比べて大きいのは、
- 商用利用可能
- モデルを非公開にできる
- 月3,000クレジット
- 同時実行10件
- 高優先度キュー
- バッチ生成
- 7日間の編集履歴
- モデルストレージ無制限
- エクスポート関連の制限が大幅に緩和
- DCC Bridge
- 画像生成モデルへのアクセス拡大
- 高度な3D制作ツール
といった点です。
特に**「非公開+商用利用」**はFreeとの大きな違いです。
高度な制作機能も使える
ProではFreeの基本制作ツールに加えて、
- Smart Mesh
- Multi-view to 3D
- Smart Segmentation
- Ultra Mesh
- HD Model
など高度な制作機能へアクセスできます。
画像生成についても、Freeより利用できるモデルが増えています。
Proがおすすめな人
次に当てはまるならProが最有力です。
- 商用利用したい
- 生成した3Dモデルを販売したい
- ゲーム制作に使いたい
- クライアント案件で使用したい
- 自分のモデルを公開したくない
- Freeの200クレジットでは足りない
- 複数モデルをまとめて作りたい
個人利用なら、基本的にはFree→Proまでで十分なケースが多いでしょう。
Maxプラン|大量生成するプロ向け
Maxは、継続的に大量の3Dモデルを制作する人向けです。
年払い選択時は、
月額14,400円
年額172,800円
です。
月間クレジットは25,000。
公式の目安では約1,660モデルとなっています。
Maxの主な特徴
Proの機能に加えて、
- 25,000月間クレジット
- 同時実行100件
- 専用キュー
- 高度なバッチ生成
- 編集履歴が無期限
- 無料再試行が無制限
- ストレージ無制限
- 一括エクスポート
- DCC Bridge
- Pro Refineを3回無料利用
- 8Kテクスチャへの無制限アクセス
- ベータ機能への先行アクセス
などが用意されています。
Proが個人クリエイター向けなのに対し、Maxは毎日のように大量生成するプロフェッショナル向けと考えると分かりやすいでしょう。
月数個〜数十個程度しか生成しない人にとっては、25,000クレジットを使い切れず割高になる可能性があります。
Teamプラン|複数人で制作するスタジオ向け
Teamは個人向けではなく、制作会社やスタジオなど複数人で利用するためのプランです。
公式画面では年払いの場合、
8,800円/月/シート
と表示されています。
Teamは3シートを前提としており、公式の年額表示は316,800円です。
月間クレジットは90,000、生成目安は約6,000モデル。
Teamの特徴
Maxの機能に加えて、
- 同時実行200件
- 共有ワークスペース
- アセット共有
- 請求・管理の一元化
- チーム向け機能
などが利用できます。
個人ブログ読者が選ぶケースは少ないと思いますが、ゲームスタジオや3D制作会社などでは候補になります。
Free・Pro・Max・Teamの違いを比較
重要な部分だけまとめると次のようになります。
| 項目 | Free | Pro | Max | Team |
|---|---|---|---|---|
| 月間クレジット | 200 | 3,000 | 25,000 | 90,000 |
| 生成目安 | 約13 | 約200 | 約1,660 | 約6,000 |
| 同時実行 | 1 | 10 | 100 | 200 |
| 処理優先度 | 標準 | 高 | 専用 | 専用 |
| 商用利用 | × | ○ | ○ | ○ |
| 非公開モデル | × | ○ | ○ | ○ |
| 編集履歴 | 制限あり | 7日 | 無期限 | 無期限 |
| ストレージ | 制限あり | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| バッチ生成 | ― | ○ | 高度 | 高度 |
| 8Kテクスチャ | ― | ― | ○ | ○ |
| 共有ワークスペース | ― | ― | ― | ○ |
この比較を見ると、FreeとProの間に最も大きな境界があります。
「趣味・お試し」ならFree
「仕事・販売」ならPro以上
と考えると選びやすいでしょう。
画像生成機能にもプラン差がある
Tripo AIは3D生成だけでなく、画像生成機能も提供しています。
公式比較表では、Freeは利用できる画像生成モデルが限定されています。
一方、Pro以上では、
- Nano Banana
- Nano Banana Pro
- Nano Banana 2
- GPT Image 2
- Midjourney
など、より多くの画像生成モデルへアクセスできます。
さらにMaxでは画像生成に関する優遇があり、Teamではより大きな優遇が設定されています。
3D生成だけでなく、元画像の生成から3D化までTripo上で行いたい人ほど、有料プランのメリットが大きくなります。
クレジットが足りなくなったら追加購入できる
月間クレジットを使い切っても、追加クレジットを購入できます。
2026年10月時点の公式表示は次のとおりです。
| 料金 | 付与クレジット |
|---|---|
| 1,500円 | 1,000 |
| 15,000円 | 10,000+2,000 |
| 75,000円 | 50,000+12,000 |
| 150,000円 | 100,000+30,000 |
つまり大量購入するほど、ボーナスクレジットが付く仕組みです。
一時的に生成量が増えただけなら、上位プランへ変更するより追加クレジット購入の方が合うケースもあります。
「約13モデル」は実際にはどう考える?
料金表を見るうえで注意したいのが、公式の「モデル生成数の目安」です。
Freeなら約13モデル、Proなら約200モデルとありますが、これは固定ではありません。
実際のクレジット消費量は、
- 使用する生成モデル
- 品質設定
- テクスチャ
- リファイン
- Smart Meshなどの追加処理
によって変わります。
当サイトで実際に犬の写真1枚を3D化した際には、200クレジットから145クレジットまで減り、55クレジットを消費しました。
このケースでは200クレジットで同じ生成を13回行うことはできません。
そのため、公式のモデル数は「最大・目安」として見て、クレジット数そのものを基準に比較する方が安全です。
どのプランがおすすめ?
初めてTripo AIを使う
→ Free
いきなり料金を払う必要はありません。
まず自分の写真や画像から3Dモデルを作ってみましょう。
副業・仕事・販売で利用する
→ Pro
商用利用と非公開モデルに対応するため、個人が本格的に使う場合の本命です。
毎月大量の3Dモデルを制作する
→ Max
25,000クレジットや100件同時実行が必要になるレベルならMaxが向いています。
制作チームで利用する
→ Team
共有ワークスペースや一元管理を必要とする企業・スタジオ向けです。
Tripo AIの料金についてよくある質問
Tripo AIは無料で使えますか?
はい。
Freeプランは0円で、毎月200クレジットが付与されます。
無料版だけで3Dモデルを作れますか?
作れます。
画像からの基本的な3D生成を無料で試せます。
Freeで作ったモデルを販売できますか?
Freeは非商用利用です。
販売やクライアント案件など商用利用をする場合はPro以上を選びましょう。
Proはいくらですか?
年払い選択時の公式表示では、月額3,200円・年額38,400円です。
Maxはいくらですか?
年払い選択時の公式表示では、月額14,400円・年額172,800円です。
Teamはいくらですか?
年払い選択時は8,800円/月/シートです。
3シートを前提としており、年額表示は316,800円です。
Freeの200クレジットで本当に13モデル作れますか?
公式料金表では約13モデルが目安ですが、処理内容によってクレジット消費量は異なります。
当サイトの実際のテストでは、1回の生成で55クレジットを消費しました。
クレジットだけ追加購入できますか?
できます。
1,000クレジット1,500円から購入でき、大容量パックにはボーナスクレジットもあります。
まとめ|まずFree、商用利用ならProが最も選びやすい
Tripo AIには、
- Free:0円・200クレジット
- Pro:3,200円/月・3,000クレジット
- Max:14,400円/月・25,000クレジット
- Team:8,800円/月/シート・90,000クレジット
という4つのプランがあります。
初めて利用する人は、まずFreeで生成品質を確認するのがおすすめです。
そのうえで、
「販売したい」
「仕事で使いたい」
「モデルを非公開にしたい」
となったらProへ移行するのが分かりやすいでしょう。
大量生成するプロならMax、複数人で制作するならTeamという位置づけです。

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